オタク人生で1番楽しいライブに乗車した話

もう一回ブログ書くなんて思ってなかった…

が正直なところです。

お久しぶりです。前回超特急に出会い沼にハマったブログを読んで頂きありがとうございます。

本日11月23日、超特急のライブに初乗車をしてきました。その抑えられない感情をしたためるブログです。このライブは、来月は城ホールにて開催予定です。そのため、曲名などセトリは控えてます。(衣装だけチラッと触れるかもしれません。)

もしそれもいや!の方は絶対回れ右!!


このあとの文章はメンバー各位についてや、抑えきれないこの気持ちを殴り書きしてます。

情緒、語彙力どっかいってます。ご了承ください。


〜乗車までの経緯〜

23日、ぶっちゃけ転職活動の予定だった。

1番本命の会社落ちてたら、23日死んだ目をしながら御社を受けた理由を述べているうちにライブが行われていたはずだった。

本命の会社、受かってた。もしかしなくてもこれは…と思ってた時にはチケットが売り切れていた。

絶望しかない。行けると思ってた。これこそ次ツアーまで会えないのでは…?そんなバナナと思ってたその時、公式Twitterが流れてきた

「FC会員限定 チケプラでのチケット交換致します。」

なんじゃそりゃと思いながら、内容を見てみた。これは凄い。いや、全アーティストこれを取り入れるべきでは???

定価+手数料でチケットをやり取りできるのだ。そうどこでもいる転売ヤーや、ジャニーズお馴染みのTwitter取引(定価上乗せ10とか当たり前の世界)ではない、ここで買えばきちんとアーティストへ還元できるのだ。なぜなら公式からそうしろと言われているから。

速攻私はこのチケプラにお願いしたのだ。23日に行きたい、ただその熱量だけで。

次の日には当選して、お金払ってた。チケット手に入ってた。23日まで1週間もない話だ。


〜前日の話〜

11月23日は前後が平日である。

そう、社会人は仕事である。しかし朝から私の面構えは違った。そう、20時までの残業が朝の時点で決まっていようと、次の日には推したちに会えるのだ。在宅勤務のため、朝から洗濯回し、昼休みに干し、洗い物をして、私は23日何もしなくていいようにした。

そして20時に上がった私は、数億年ぶりにアイシャドウを買った。更にグッズ何を買うかメモした。その時のメモには

・ペンラ(ピンク)

・ツアーT(ユーキさん)

・パンフレット

の3点、以上である。

まぁプラスで買っても生写真一種と考えていた。仕事でよく聞く言葉が脳裏によぎったが、なかったことにした。その言葉は、

「予定は未定である」


〜当日(グッズ編)〜

さて、9時まで惰眠を貪り、準備をし12時前にさいたま新都心に到着した。

…8号車擬態うますぎない??今まで言ったライブは電車の中で服装だけで「あっ…」ってなっていた。それがない。なんてこった、この擬態は凄い。

しかし、新都心を降り、SSAに向かうと「おっ、8号車さんだな!」という方がたくさんいた。到着してから着替えるパターンの人が多いよだ…

まずはグッズ列。隣にめちゃくちゃ古参であろうお姉様。多分私より年上の方。カイくん推し。めっちゃ話しかけてくれた。1人だったのに、「初乗車おめでとう!」って言ってくれた。この時から私の楽しい初乗車が始まっていた。Twitterでも言ってくれるフォロワーさんはいたが、面と向かって言われると実感が湧くものなのだ。

そんな時間を1時間過ごして、私はグッズを購入したのだ。下記購入商品。

・ペンライト(ピンク、白)

・ツアーTシャツ(赤、紫)

・パンフレット

・生写真(2セット)

そう、予定は未定なのだ。


〜当日(入場まで編)〜

グッズ購入後、前回のブログを読んでくださり、お話していたフォロワーさんとご挨拶をした。「この後の予定あります?」この一言で私のライブ自体が数十倍楽しいものへと変化したのだ。

私は元来人見知りなので(30歳が堂々と言ってもただただ恥ずかしいことなので、本当に直したい)、自分から誘うということが苦手なのだ。でも自然に声をかけてくれた。私には本当に嬉しくて、既に泣きそうだったのだ。

そこで昔から応援してる方ともご挨拶をして、入場までの時間を楽しく過ごしたのだ。

これは超特急に限らず「好きなことを共有すること」これほどまでに楽しいことがあるだろうか。きっと、人間これがあるから生きてる意味がある気がする(規模)


〜当日(ライブ)〜

さて、入場して席につくと上から見える良い席だった。しかし1つ残念だなぁと思ったのが、超特急は私が今まで見てきた各アイドルグループと違うところがある。それは「喜怒哀楽」と「表情の変化」が多いグループなのだ。

いわゆる今まで私が見てきた界隈は「〇〇君と〇〇君がハグした!アイコンタクトした!えー〇〇君今の表情可愛い!かっこいい!」で推しだけに終わってたものが、「いや今のダンスの〇君感情移入凄い、△君のこの表情いいな…」そう、個人まで褒め始めるのだ。いわゆる「目が足りない」現象が起こった上に、その超特急の「表情」が生で見れなかったのだ。今までスクリーンで我慢してたものが、我慢できなくなったのだ。私は表情が見える席に行くまで絶対8号車降りれないことが決まった。


〜ライブ カイくん編〜

ここからは個人的な感想になります。個人的感想なので苦情は受け付けません。(こら)

全員のパーソナルを掴めてない部分があると思います。無理なら飛ばしてください。


まずはカイくん。

私の箱推しさせた1人である。笑顔が可愛い。一目では「クール」と言われがちなカイくんですが、今までみたものを総括すると、

「私が思っていた5倍喋るし、笑うし、存在がえっち(最低)」

私は基本彼のことをシベリアンハスキーと思っているのですが()、どのグループにも存在する「わかっている」存在なのだろうなと思っています。今の自分がどういう風に見えているのか考えていそう。とても頭良くて賢い。だからこそ神秘担当なんだと思いました。多分彼が考えてることは何歩も前にあるからこそ凡人って理解できないのかなって。

ライブの時は本当にこの曲で自分がどういう風に見られたい、見せたいのこだわりとか凄そうと勝手に思ってます。ユーキくんとは別にね。

あと脱がないセクシーってこのことかと思いました(こら)

元いた界隈は、そういうコンセプトのグループはどんなに「お前はちげえよ」と思う人も脱ぐ、シャツを捲り上げるなどします。そもそも前述の「お前はちげぇよ」の要約は「お前は(脱ぐ体でもないし、脱ぐよりもっとセクシー表現できるから)ちげぇよ」なのですが、デビュー前から上半身裸で踊るならまぁそういうことになるよな…と思いつつ。それはそれでもちろんいいのですが、こちら側の「キャー」も事務的になっちゃうもの…

カイくんってもうスーツ着て1番上までボタン締めて、汗かいただけでSSA破壊できると思わないですか?

そういうセクシー、もっとちょうだい。


リョウガ編〜

この人、本物見ると沼る人だわ。

まずリョウガさんは、テンションの上げ下げそんなにない人だと思ってる。冷静にその場の判断できる人。そして正しいものを形にする力を持ってる人だと思います。誰よりもダンスが正しくて、オリジナリティが他のメンバーよりないイメージがある。

私が未だに未練があって応援してる界隈にとある言葉がある。

「個性がないことが個性。」

周りの個性が凄すぎて逆に無個性が個性であるということ。いや、リョウガさん変人だけど。ダンスという観点でいけば、他のメンバーに比べれば癖が少ないと思う。だからこそそれが映える瞬間があって。そういう人、1人は必要だと思うのよね。

とある曲では本当、そんなリョウガさんが光ってた。箱推しには一曲ずつメンバーが目移りしてしまうのだが、その曲にはずっとリョウガさんに目がいってしまってた。もっとリョウガさんのダンス見続けたい。

あとちびっ子と踊るリョウガさん死ぬほどリア恋だった…恋人は流石におこがましいので、あんなお父さんかお兄ちゃんがほしか(ry


タクヤ編〜

さて、カイくんに続き私の箱推しにさせた1人である。

ぶっちゃけハマらないだろうなと思ってた。ライブ映像見ても笑わないし、昔の映像死んだ魚の目をしてるし…

しかし映像が今に近づけば近づくほど彼の魅力は増していくのだ。今日のライブでも言っていた「丸くなった」というのが、私の箱推しを加速させたのだ。

タクヤくんに落ちた瞬間、それは「Yell」の最近の映像見た時だ。微笑まれた。幸せそうに踊っている。最近のアルバムについていたDVDでは、8号車に会えたからと泣き出したのだ。

熱い男、タクヤくん。多分超特急知らないままだったらずっと誤解していたかもしれないけど、今日もめちゃくちゃテンション爆上げで、楽しそうで、私も嬉しかったです。(作文)

衣装も本当素敵な物ばかりで、アルバムのジャケ写に関わったカイくんの衣装に寄せたり、今までのシングルを入れた衣装作ったり。本当に超特急大好きなんだなと感じられる物でした。

お誕生日おめでとう!素敵な27歳にしてね!


〜ユーキ編〜

私を超特急沼へ引きずりこんだ人である。

私が好きなダンス、グループというのは前提として自分達が楽しんでいることである。

大体みんなそうなんだけど、そこは出会うか出会わないかの話になる。EBiDANという存在を知ったからこそ、私がユーキくんを見つけて、楽しそうに踊ってる姿を見て私は超特急にハマったのである。

今回も喜怒哀楽がジェットコースターのようだったユーキくんをもっと近くで見たいと思ってしまった。

なによりもあの席だとユーキくんのダンスが米粒だったので、最前列で死ぬほど泣きながら赤のペンラを振るまで私は死ねない。働き続ける。

あと総合演出ってすごいね…そういう芸術を0から作り上げられる人って本当尊敬でしかない。天才じゃん…知ってる…(?)


〜タカシ編〜

なんだあの男は。

体力も含めてただの化け物じゃん…これが末っ子なの????超特急まだまだいけるね??

何しても歌い続けるのよ…あんだけ踊っておいて…バックボーカルの定義もう一度調べ直しな???

努力という言葉だけで片付けていいか分からないほど、彼は凄い人だと思う。この3年、超特急の存続を1番に背負った男だと勝手に想像してる。いや歌を1人で歌って、ライブのクオリティも下げないようにしてって本当難しいと思う。私が応援してる結成20年超えてるグループだって酷い時は酷い。本当に新人だらけの初日の時は見てるこっちの心臓止まるかと思った。これ本当。

今凄い勢いでクオリティを上げ続けているのは、インタビューでどのメンバーか忘れたけど「タカシの努力で助けられてる、これ本当」(要約)みたいなこと言ってて、この世界は360°幸せしかないことに気づいた。

アカペラのところ、本気で泣いた。ソロ活動もしてるからその曲も聞いたけど、どっちも良かった。でも願うならいつまでも4人のお兄ちゃんたちと一緒に超特急を続けてほしい。


次はツアーかー!!東京と埼玉は行けるな(息するように乗車)


〜ライブ後日談〜

上の文章まで書いて私は寝た。

ユーキくんは何もかも忘れて楽しもうぜ!って言ってくれたけど、その空間が終われば現実なのだ。仕事である。

でも今、毎朝思ってる「仕事したくない」という気持ちがない。それほどまでに楽しかったのだ。タクヤくんがインスタに書いてた「幸せの空っぽ」を感じてるのかもね。

数時間後には懲りなく仕事嫌だ、辞めたい(いや辞めるのだが)とか思うのだ。

それでも昨日の超特急のこと思い出すと必然的に頑張ろうとか、次のツアー春夏かー、楽しみだな!働こう!となる。

そう、次の現場ない辛い、無理。ってならない。オタクのことよくわかってる。

でも超特急は次の目標をくれた。人間とは単純なのだ。

出会ったフォロワーさんと連番のお約束もした。私を沼に嵌めたスラッシャーも初乗車予定。


Twitterに書いた感想でもあるが、総括すると

「今までのオタク人生で1番楽しいコンサートだった。」

これに尽きる。

全人類このライブ知らないとか、勿体ないがすぎる。

そしてこの先も方向性を曲げずに、超特急でいてほしいなと勝手に願ってしまう。


最後に一言。

「超特急は肌にまでいいコンテンツだった。」

化粧ノリが冗談じゃなく過去一いい。錯覚かもしれないけど、それも気の持ちようってことで。ありがとうございました。